35歳目黒在住フリーランス妊婦ログ

初めての妊婦経験中。困ったことや役に立ったことなどなどお伝えします。

2018年度ギリギリ間に合う確定申告!フリーランス妊婦が医療費控除を受ける方法。

フリーランスでお仕事する妊婦です。

今期は結婚、妊娠したこともあり、例年よりも医療費(妊婦検診代含む)がかさみました。

普段はどうせあまり返ってこないからと見過ごすことが多い医療費控除ですが、今回は確定申告の医療費控除を受けるべく色々と調べてみました。

 

状況としては

私:フリーランス(只今妊娠8か月)

夫:会社員

 

どちらも収入があるので、それぞれでしか医療費控除の申告ができないのではないかと思っていたのですが、扶養に入っているとか入っていないとか、そんなことは関係なく医療費控除は家族単位でOKとのこと!

医療費控除は生計を共にする家族の医療費を誰が払ったか。という所での判断になるらしく、領収書の名前や、実際に誰が治療を受けたかなどは関係ないとのことでした。(税務署に問い合わせて調べました)

目からウロコ、、、

 

そこで早速、妊娠してからの妊婦検診でかかったお金や夫婦の病院代、薬代など全てまとめての申告してきました。

 

具体的にはどういう手順になるかというと

医療費が戻ってくるポイント

  • 収入の多いほう(所得税を多く払っているほう)の名前で医療費控除の申告をする

用意するもの

  • 夫婦の医療費領収書全て
  • 源泉徴収票(申告する人)
  • 申告する人の身分証明書とマイナンバー、印鑑
  • 還付医療費の振り込み口座

ただこれだけ、、、。

私の場合は夫のほうが収入が多いので、夫の名前の申告で私分の医療費も控除対象となります。

夫は会社員なので、通常なら確定申告には縁がないのですが、医療費の申告をする手間だけ取れば夫婦で払った医療費が一部返ってくることに。

さらに本人でなくても必要書類がそろっていれば医療費控除の用紙を記入、提出が可能とのことだったので、夫の代理で私が申告をしてきました。

 

妊娠、出産と会社員に比べてフリーランスはお金の保証が何かと不利なので、

無駄支出はできるだけカットできるようにしたいところです。